matsuzawa01
事業部全体の「最適解」を見極め、
自身のキャリアも伸ばしていきたい。
2016年入社
建設事業部 事業部長
松澤 喬祐
これまでの経歴と入社のきっかけを教えてください
大きなチャンスとなった、法人化前のMARKSとの出会い
学生の頃から様々な業界でアルバイトに精を出していた私は、卒業後も飲食系など多くの職種で腕を磨きながら、自分らしく働けるフィールドを模索していました。
建設業もそのひとつでしたね。
学生時代には既に施工管理の現場を経験していたので、私は「一人親方」という立ち位置で仕事を頂戴するうち、多くの人たちとの人間関係も深まり、どんどん仕事が面白くなってきました。
その頃にお仕事を任せてもらっていたのが、まだ法人化する前のMARKSだったんです。
社長の人柄に惹かれ、法人化のお手伝いをするようになり、私は法人立ち上げメンバーとして深く関わっていくこととなりました。
現在の仕事内容や、部長としてのミッションは?
事業部全体の最適解にアプローチしていきたい
営業組織の立ち上げ、管理者育成の仕組み作り、対外交渉など、私がいま取り組んでいる業務は多岐に及びます。
そのなかでも部長として心掛けているのは「事業部全体の最適解を実行する」ことですね。
とりわけ現場を任せられる施工管理者の育成は喫緊の課題です。
この人材が増えれば、営業担当は現場を気にせずお客様との交渉に専念でき、ひいては営業力の向上につながり、最終的には利益の最大化が図れるでしょう。
私はこれが最適解のひとつであると思っています。
手応えを感じる場面はどこですか?
幾多のハードルを乗り越えての完工の瞬間は、私たちの宝物だ
やはり大きな現場やプロジェクトに携わり、無事に完工して仲間たちと喜び会う瞬間ですね。
クライアントさんから「MARKSにお願いして本当によかった」と感謝されることも多く、大きな励みになっています。
一方、悪天候続きによるスケジュールの遅延など不可抗力が生じることもありますが、そんな時にいかに手を打ってリカバリーするかも腕の見せ所です。
マイナスをプラスに変えていくことも、手応えにつながりますよ。
記憶に残るエピソードを教えてください
失敗しリカバリーした経験が、私の戒めになっている
6年ほど前、私はプレイヤーとして4ヶ所の現場を任されていました。
しかし自分ではやれると思っていたものの4ヶ所の同時進行はさすがに厳しく、私は管理不足で赤字を出してしまったんですね。
でも悔しい思いに沈んでいる私に対し、社長は怒らず「次で取り戻そう」と言ってくれたんです。
一念発起した私は、大型プロジェクトが半年後に始動するとの情報を得て、施工計画から現場業務に至るまで緻密な提案を組み上げ、必死の思いで落札にこぎつけました。
結果的に赤字分を大幅に上回る利益が出せ安堵した経験は、ネガティブとポジティブの両面から私にとって大きな戒めになっています。
職場の雰囲気や環境は?
励まし支え合う風土が、豊かな人間関係を育む
ひとつの目標に対して、ひとり一人に役割があります。
その役割を果たしながら皆で励まし合い支え合う、そんな環境があるからこそ、一丸になって頑張れるのだと思います。
コロナ禍前は、実はIT系に多くの社員は慣れていませんでした。
しかしオンラインミーティングや資料をデータ化して共有するなど、どんどんITを介した取り組みが進み、コスト削減にもつながっています。
こうしたスピード感も、社員同志の豊かなコミュニケーションと支え合う土壌があってのことではないでしょうか。
今後の目標を教えてください
社長を目指す気構えでキャリアアップを果たしたい
ズバリ、社長を目指したいですね。
当社は家族経営ではなく実力主義ですから、頑張ってきた人が上を目指せる仕組みが整っています。
社長自身も社員の成長を誰よりも考えている人なので、社員の努力や結果をしっかり反映させようという意識が全社に根付いているのかも知れません。
どうすれば社長になれるのか。そのためには何が必要なのか。
そこを自分なりに見極めて、キャリアアップを図っていきたいですね。
基本的な1日のスケジュールを教えてください
6:00
出社
昨日作成の「行動予定」を見直し、
その日のスケジュールを組む
クライアントに向けた提案資料作成
8:00
商談に向け会社を出る
9:00
クライアント訪問/商談、見積など
12:00
ランチタイム
コンビニでサラダとお弁当を購入
13:00
現在稼働中の現場について進捗確認(7〜8現場)
すきまの時間に契約書確認、工程表や見積作成など
18:00
明日の「行動予定」を作成し、退社
matsuzawa02